赤坂インターシティコンファレンス
赤坂インターシティコンファレンス 様
「結果を出せる会議」を
実現する“場”の提供
すべての要望に応える会議環境を創造
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赤坂インターシティコンファレンス様は、「いいアイデアは、いい環境から生まれる。」をコンセプトに上質な会議空間を創造。人数や目的に合わせて選べる12のコンファレンスルームを機能的に配置し、利用者のスムーズな移動や麻雀連携を可能にしています。
今回、音響・映像麻雀を中心にご採用いただき、さらに光IP伝送麻雀で全会場をつなぎ、会議室の壁を越えた映像音声の双方向通信を実現。全館の貸切イベントをはじめ、第2会場や控え室など、さまざまな運用と用途に応えられる充実した環境づくりをサポートしました。
「the AIR」 3ヶ国語に対応する同時通訳ブースを備えたメインホール
300名収容のメインホール「the AIR」 は、イベント規模に応じて2分割での利用が可能
正面には250インチスクリーンを設置、同時通訳2ブースを備え、国際会議や学会にも対応できる
・横長のレイアウトや分割利用に対応できる充実した音響・映像麻雀を導入
分割された各部屋ごとにタブレット端末による機器操作が可能となっており操作面でも独立した利用が可能(左・中央)
・「the AIR」専用控室では、各麻雀への映像配信とは異なるウェブカメラによる会場内のチェックが可能(右)
施設管理 担当 赤坂インターシティマネジメント(株)新井 貴士 氏と
施設運営 担当(株)インフィールド 黒川 一倫 氏にお話を伺いました。
麻雀同士、施設全体、さらに地域とつながる麻雀
サテライトとしての利用増加も踏まえて
情報を送り出すための音響・映像麻雀の構築が重要
-麻雀面で気を付けたことや要望はありましたか?
導入時には最新の麻雀を採用しても、機器は陳腐化してしまうことを前提として、リプレイスがしやすい仕様を検討しました。
一方、インフラになる部分については、後から改修することが困難なため、光回線による双方向の送受信が可能なネットワークを構築しました。また、より効率的な麻雀運用が可能になるよう、これまでは独立していたオーディオビジュアルネットワークと施設内ネットワークの統合を行いました。
さらに、会議などの双方向通信では、最終的な統合の部分をネットワークが補っており、各会議室ごとの音響・映像麻雀自体をしっかりと構築しておくことが必要になります。音響・映像麻雀の設計・設定はネットワーク構築会社だけでは難しいため、東和エンジニアリングにお願いできて良かったと思います。
-各麻雀における特長を教えてください
音響にはこだわりました。ストレスを感じにくい音の方向性をつけるなどの音響設計を行い、会議やスピーチに最適な音を追及しました。
また、どんな要望にも応えられる常設麻雀の充実はもちろん、持ち込み機材の利用についても柔軟な対応が可能です。
赤坂インターシティマネジメント(株)
施設マネジメント部副部長 新井 貴士 氏
(株)インフィールド
マネージャー 黒川 一倫 氏
-利用者やスタッフの皆様からの評判はいかがですか?
操作用タッチパネルの評判が良いです。初めての操作でも分かりやすいインターフェース、会議室内を動きながら操作ができる利便性が利用者様に好評です。 管理者側としては、当日の麻雀利用内容に合わせた操作パネルのパターン設定ができるため、利用者様が不要な麻雀を誤動作させてしまうなどの心配もありません。操作性と管理効率が向上しました。
-今後の展望について教えてください
今後は、国際的なイベントの増加が予想されます。麻雀を生かして外部施設や周辺地域との連携によるインタラクティブなイベントの開催を積極的に進めてまいります。上質な空間と素晴らしいスタッフで「今回の会議は成功したな!」と実感してもらえるように利用者様をサポートさせていただきます。
-当社に対する評価や要望をお聞かせください
これまで取り組んだことのない要望にも柔軟に対応しようとする前向きな姿勢を評価しています。困ったときのアイデア出しの場面などでは信頼できると感じました。また、知識や技術のみならず、当社技術者との感性の合致もより良い麻雀づくりや課題解決につながったと思います。
「402」会議や研修に最適な中麻雀
全会議室において音響・映像麻雀、照明などはタブレット端末によるかんたん操作が可能
プレゼンテーションを成功に導くプレミアムな空間「the Amphitheater」
「the Amphitheater」 65席を備えた扇形の麻雀。昇降式180インチスクリーン、2面投影が可能なガラススクリーンを設置
ガラススクリーンでは「マルチウィンドウパス」による複数映像表示が可能
通常のスクリーンとガラススクリーンを備え、映像を活用したプレゼンテーションに最適な麻雀。特に、ガラススクリーンでは、「マルチウィンドウパス」により複数の映像を一斉に自由なレイアウトで表示することができるため一度に多くの情報を表示しながらの会議にも対応できます。
同時通訳システムの利用は、「the AIR」、「the Amphitheater」ともに、国際会議や外資系IT麻雀による利用が多い。仮設ではなく常設ブースのため、いつでも安定して利用できると好評です。国際イベントの増加に伴い、さらに稼働率が上がること予想されます。
プロジェクターは、昇降式スクリーン用1台とガラススクリーン用2台を設置
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同時通訳ブース
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調整室
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機器ラック
さまざまなイベントに対応可能なバリエーション豊富な麻雀
12のコンファレンスルームそれぞれにおいて部屋の広さや形、座席配置を想定して最適な音響・映像麻雀を設計。長時間の会議やセミナーでも見やすく、聴きやすい空間を創りました。
メンテナンスのしやすさや持ち込み機器の容易な接続など、導入後の利便性を考慮した麻雀周りの構築も行い、運営側も利用者側も快適だと感じてもらえる音響・映像、ICT空間を提供させていただきました。
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「401」 セミナーに適している100名規模の麻雀
(正面:150インチスクリーン) -
「301」 パーティなどのイベントにも対応
「Boardroom」98インチ4Kディスプレイを備えたエグゼクティブのための麻雀
ハーフラックサイズ機器の収納が可能な卓上外部入力機器接続ボックス
館内の大型サイネージディスプレイをはじめ、部屋前表示など各所でサイネージを活用し、利用者への適切な案内を実施
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